Thursday, March 10, 2011

ありがとう

勤め先にメールが来た。

「後町という薬剤師がとても熱心に薬について調べてくれて、丁寧に対応してくれて嬉しかった。」

患者さんからのメールだった。応援に行った茨城の店舗で出会った患者さんからだ。


薬や病気について患者さんに説明をするのは当然のこと。
それに対して、感謝されることはあまりない。


私は薬剤師として経験も知識も少なく、力不足で患者さんのニーズにすぐに応えられず、申し訳ない、と思うことが多々ある。

そんななか、このようなメールを頂き、とても嬉しかった。

患者さんが求めているもの。
それは単に、情報ではない。

安心感なのだ。


そんなことに改めて気づかされた出来事でした。

Thursday, March 03, 2011

男心をつかむには。。。

最近は婚活疲労外来なるものまであるそうですよ。
この世の中は一体どうなっているんでしょうか。


さて、東京で生活できるのも、あと一ヶ月足らず。

今のうちに、家族や友達と、いっぱい遊んでおこう!



男心をつかむには、

胃袋をつかめ!

という格言があります。

女心も、意外と胃袋でつかめますよ♪

日本で働くことは

決して楽ではございませんが、

急な出張も

美味しいご飯一つで二つ返事の単純な私(笑)



こんなペーペーペーパー薬剤師をやとってくれて、
学ぶ機会をくださった
この会社と採用担当の方と、紹介してくれた友人には
感謝しきれんほどです。


そして、未熟な私を辛抱強く、待ってくれる患者さん、ありがとう。


はっきり言って、私は調剤に向いておりません。
だっておおざっぱだもん。

でもね、これからの薬剤師の職能は、もっと違うとこにありますよ。
近々、日本の薬剤師も調剤業務から解放され、投薬、服薬指導、在宅、薬物治療計画、検査、初期治療などなどプライマリヘルスケア方面と専門性の高い治療分野へ移行していくでしょう。
さらには、政策提言ももっとしてかねばね。

決して、保守的な利権争いでなく。社会の人々のための医療を実現しようよ。

そうじゃなきゃ。

いるいみないっしょ、ってなっちゃうよ。

優秀な人材はどんどん海外に流出しているし。

最終的に困るのは弱い立場にいる人々なんだよね。


もっと、薬剤師や医療者一人一人が、
生き生きと働ける環境を。
願ってやみません。